生きていればこそ、
色々な感情を抱き、
良くも悪くも貴重な体験を経験出来るもので・・・
その気になれば、ここのどんな物からだって学ぶことが出来るものです。

「レッテルを貼る」という言葉、
これは悪いイメージで使われる言葉です。
レッテルとは、元はオランダ語のLetter
商品などに貼り付ける値札の事だそうです。
全くもって不快極まりない言葉です!
人を色眼鏡かけて見て、
その人の一面だけを見て、または、一つの発言だけを聞いて、見て、読んで、
全てがそうだと思い込む、短絡的な物の見かたをするような人が、
”レッテル貼り”をするわけです。
悪人・罪人なら、レッテルを貼られても仕方がないにせよ、
友人~知人~知り合い~顔見知り~いつも同じ電車で出会う人~家族~親子~
こういう身近な人間関係の中にも、レッテルが見え隠れする。
自分がアイツに貼り付けてるレッテルもあれば、
知らぬ間に、自分の方こそ体中レッテルだらけ・・・なんてこともあり得る。
皮肉にも、自分に1本筋が通っていて、自分らしく生きている人ほど、
一般多数の人からは特異に見えるせいか、
「アイツ、変わってる」というレッテルを貼られてしまう。
中には、そう見られて結構”結構”コケコッコ~”と、
逆に喜ばしく感じるわたしの様な人間もいるけど、
見るに耐えないのが、一般多数の人が寄り集まって「アイツ変だよね?」っと、
個性的な一人を罵る質の悪い連中の会話だ。
大人も子供も、
いじめは、まずレッテルを貼るとこから始まる。
レッテルを貼る前に、
自分がレッテルを持っていること自体を恥じるべきだ。
自分は、人をジャッジする立場か?
何を偉そうに!
その人の何を知ってる?
全く同じ境遇で生きてみろや!
それから批判せえ!
し・ば・く・ど・・・・ボケッ!
そう自分に言って聞かせるといい。
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